【シリアルナンバー入り】限定製作「Flacon d’Exception」を販売(ルイ・ヴィトン)

ルイ・ヴィトンが11月4日から、シリアルナンバー入り限定製作「Flacon d’Exception(フラコン・デクセプション)」を一部のルイ・ヴィトン ストアで販売。
ルイ・ヴィトンは、永く愛され、世代から世代へと受け継がれる製品を生み出すことに想いを込め、常に情熱を注いできた。
「Les Parfums Louis Vuitton(レ・パルファン ルイ・ヴィトン)」は今回初めて、バカラクリスタル製の通常よりも大きなサイズをフレグランスボトルとして選び、メゾンが製作するガラスドームとヌメ革の台座を組み合わせた「Flacon d’Exception」──想像を超える極上のボトル──が誕生。
世界でも有数のデザイナーたちによって創り出される、驚くほど美しい「オブジェ・ノマド コレクション」と同様に、「Flacon d’Exception」もまた旅の真髄(こころ)をコンセプトに製作されたオブジェというルイ・ヴィトンの永い伝統を受け継ぐもの。

ミニマルなデザインを得意とするデザイナー、マーク・ニューソン氏がデザインした印象的な「Flacon d’Exception」は、「Les Parfums Louis Vuitton」のアイコニックなデザインのエスプリを尊重し、揺るぎないピュアな美を継承。
マーク氏は「パフュームの『Flacon d’Exception』をデザインするにあたり、一風変わっていて、楽しいと同時に極めて機能的なものを作りたい、と考えました。彫刻作品に近いスケールとなり、ドームと台座との組み合わせはヴィンテージフレグランスのディスプレイからインスパイアされました」と本作について語る。
2つとないデザインで誕生したこのラグジュアリーなバカラクリスタル製のボトルは、インハウス・マスター・パフューマー、ジャック・キャヴァリエ・ベルトリュード氏が調香したルイ・ヴィトンのアイコニックなフレグランス、「Rose des Vents(ローズ・デ・ヴァン)」、「Matiere Noire(マティエール・ノワール)」、「L’Immensite(リマンシテ)」という3種の香りとともに提案。

3種のバラが素晴らしいハーモニーを繰り広げる「Rose des Vents」。ラオス産アガーウッド(沈香)とパチョリをブレンドした香りの万華鏡「Matiere Noire」。メゾン独自のCO2抽出法で抽出したジンジャーの爽やかさとグレープフルーツのビターなテイストを組み合わせて、瑞々しさを凝縮した「L’Immensite」。
究極の美や洗練されたパフュームを心から愛する人や、稀少性の高いフレグランスやオブジェのコレクターのためにデザインされた「Flacon d’Exception」は、シリアルナンバーの刻印を施した200個限定製作。
1リットルのパフュームで満たされたパフュームボトルがアートピースさながらにガラスドームに収められてディスプレイされることで、メゾンのアイコニックなクリエーションが一層引き立てられる。こうして特別で美しいケースに包まれたボトルは、住空間のインテリアやコレクションの展示室を飾る新たなピースとなり、大切に次の世代へと受け継がれることだろう。
「Les Parfums Louis Vuitton」が想像を超えた製品を考案する時、メゾンのユニークなサヴォアフェール(匠の技)と最高の職人との出逢いがある。

ルイ・ヴィトンは、すべて手作業で作られるこのデザインを讃えるために、250年におよぶクリスタル製造の歴史と専門技能を誇るバカラの力を借りることを決めた。その結果、熟練のガラス職人たちが、昔から伝わる吹きガラスのテクニックを用いて最高級のクリスタルガラスを成形し、ボトルの製作に尽力することができた。
サークルで囲まれたルイ・ヴィトンのシグネチャーをゴールドのエナメルで手描きしたブラッククリスタルのキャップが、メゾンのフレグランスで満たされたボトルに絶妙なタッチを加える。
ルイ・ヴィトンのアトリエで製作され、メゾンのシグネチャーで飾られたヌメ革の台座の上に置かれたボトルからは、威風すら漂う。このデリケートで繊細なレザーは歳月の経過と共に独特の風合いを帯びていく。それこそがルイ・ヴィトンの伝統的な素材が本物であることを示す。
概要
・Flacon d’Exception「Rose des Vents(ローズ・デ・ヴァン)」1L
・Flacon d’Exception「Matiere Noire(マティエール・ノワール)」1L
・Flacon d’Exception「L’Immensite(リマンシテ)」 1L
すべて195万8000円(税込)
詳細はルイ・ヴィトン 公式サイトhttp://www.louisvuitton.com